目力あるね

オーディションは目力でアピールしよう

オーディションに行くと緊張するので「伏せ目がち」になりますよね。でもそれだと自信のない人に見えてしまうかも。だったらそうならないように『目力』をつけて臨んでみましょう。

この「めじから」はオーディション写真や宣材写真撮影の時にも求められるもので、上手く表現できれば「魅力的な顔」が演出できます。演出なんていうと大げさな感じはしますが、俳優さんがドラマで演技する時も必ず演出家やディレクターが方向性を示します。

撮影の場合はカメラマンが演出家(仕上がりイメージを決めること)の役割をすることもありますが、モデル(写される人)さん自身が仕上がりのイメージをしっかり持つことも「あり」です。その場合はモデルさん自身が「演出家」になるのです。

この時に大切なのが目力です。めじからは目を大きく見開くことで表現されるので、撮影のタイミングを見ながら目を開きます。1度や2度ではなく撮影をしている間に沢山することがポイントです。でないとカメラマンがタイミングよくシャッターを切ることが出来ないからです。

目を見開く行為は元の目が大きい、小さいは関係が薄く、見開いてテンションが上がっているところにパワーを感じるのです。だから誰でもテクニック的に目力を入れることが可能です。

そして目を開く行為はオーディション当日でも使えます。審査委員の顔を見て話すときは目力を上げて話しをすれば印象は強くなるでしょう。