オーディションで自己pr
皆さん色々な特技があると思います。それをオーディションの場で行えばいいのですが、より審査員に自分を知ってもらう工夫があるとさらに良いのではないでしょうか!知ってもらうためにすることはなんでしょうか?
その辺のヒントは何のオーディションを受けるかをもう一度考えると良いと思います。
例えば声優事務所入所オーディションがあるとします。その二次面接で特技を披露することになりました。そしてその人は多彩で色々出来ます。
・・声優事務所を受けるプリンちゃんの場合・・
- 料理が上手い
- バレーを習っていたから踊れる
- ピアノが弾ける
- 早口言葉が上手い
- 歌が上手い
正解は早口言葉ですね。(簡単すぎました?(^O^))
昨今、声優の仕事も多種多様ですが、仕事として代表的なナレーションなどは滑舌がよくないといけません。だから早口言葉が簡単にできれば仕事の時も頼もしい印象があります。
もちろんそれだけが評価の対象とは思いませんが、一つのPRとして、「審査員に凄い」と印象ずけできれば有利ですね。
逆に特技がない場合は自身の性格的キャラクターをprしてはどうでしょう?明るい、笑顔が可愛い、ものおじしない事や協調性、ねばりがあるのも大切です。
オーディションにまつわる特技披露が大切
以上のとおり、何のオーディションかよく考え、それにプラスになる特技の披露が効果的です。歌手なら何オクターブも声が出せる、俳優なら演技ですぐに泣ける、ダンサーならめちゃくちゃ身体が柔らかい、ことなんかも良いのではないでしょうか?
習うより慣れろは確かにあるけど
一次の写真審査に通過するといよいよ二次審査の面接です。ここでは実際に審査員に会うので事前に心の準備をしておきます。ここで応募したオーディション写真を思い出してみましょう。もし応募写真が笑っているのなら審査員はあなたを爽やかな人、可愛い人と思っているに違いありません。だからそのイメージを壊さないようにします。
面接中は緊張するのでなかなか自然な笑顔は出来ないかもしれませんが、上手く出来れば合格に近づくはずです。後悔しないように納得するまで鏡の前で笑顔の表情を練習しましょう。笑顔に感情を乗せなければ(顔がひきつらなように)人の心を動かすことは出来ないのでそのへんは注意しましょう。
またオーディション当日はコンディションを良くして体調を整えなければ実力を発揮できません。もし「アルバイト」など入っていたら休むことをお勧めします。
精神的な準備ができたら今度はルックス(外見)の用意です。
服やメイク、ヘアスタイルを考えますが、いったい何を基準にするといいと思いますか。
・・やはりオーディション写真の真似をすると良いでしょう。
写真撮影の時プロにヘアメイクにしてもらった場合、真似するのは難しいですがナチュラルベースでポイントメイクでメリハリを付けます。ヘアスタイルは長さが分かるようにセットしましょう。
服は身体のラインが分かるのが良いですが、面接時にダンスやパフォーマンスで激しく動く場合はミニスカートはやめたほうが無難です。
後は悔いの残らないように自己prしましょう。オーディションは一度きりでは有りませんから、気楽に行ってきてください。
スタッフと良い関係を作ることは宣材写真・オーディション写真のコツの一つ
宣材写真やオーディション写真を撮影するうえで大切な事柄にカメラマンやヘアメイクとの関係があります。スタッフはそれぞれ使命感を持って仕事をしていると思いますが、技術の他に大切な役割があります。まずヘアメイクさんはモデルさんのメイクをしながら、撮影に向かう気持ちをリラックスさせます。特に初めての撮影では緊張するのが普通なのでそんな気持ちを落ち着かせてくれます。カメラマンも同様に緊張するモデルさんの気持ちを落ち着かせたりしますが、逆に適度の緊張感を壊さないようにすることもあります。
いづれにしても良い写真が撮れるように気を配るのがスタッフです。
そのようなオープンマインドでいる撮影スタッフですから、分からないことや、気になることがあれば、ためらわずに聞いてみると良いでしょう。
こんなこと知らないの?的な答えは返ってこないと思います。きっと親切に分かりやすく説明してくれるでしょう。
そしてこのような会話から信頼関係を築くきっかけになっていきます。
撮影は非常にアナログな作業ですから「やる気」があるかないかで変わってきます。モデルさんもそうですがカメラマンも同じと言えるでしょう。
そのためモデルであるあなたからカメラマンのやる気をさらに引き出せれば結果はより良くなるはずです。
カメラマンにもタイプがあります。無口な人、面白い人、真面目な人など様々です。
しかし良い作品を撮りたいと思う気持ちは同じですから恥ずかしがらずに積極的にコミュニケーションを取りましょう。
あなたが現場のムードメーカーになっても良いのですから。
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